ビーイングバリュー経営を実践するための10の美意識
2021.02.03
「本質を問い続ける」
本質を問い続けるは、
ビーイングバリュー経営のまさに本質、根幹です。
やり方の前に、あり方を定める。
自分らしさとは、何か。
自社らしさとは、何か。
どうありたいのか。
あり方を定めて、価値をつくる。
定めたあり方に、常に立ち返りながら、
事業展開を図る。
その判断は、あり方に照らして的確なのか。
立ち返る軸ができると、メンバーも判断、
行動の軸がもてるので、
組織のベクトルも整いやすくなります。
売上をあげたい。 集客を増やしたい。
いずれも、あらゆる企業に共通する、
事業経営上の最重要なテーマです。
ただ、
そのためのやり方ばかり追いかけていると、
色々やってきたけど、どうも長続きしない、
といった状態に陥りがち。
勉強熱心でチャレンジ意欲旺盛な
経営者にこそありがちで、
下で働く社員は、そのたびに振り回され、
疲弊してる、なんてことになりかねません。
実際、横から見ていて、
あり方を定めるが先なのになあ、
と感ずる経営者の方を間間見かけます。
売上を倍増するたった一つの方法!
YOUTUBEを活用した集客の極意!
といったやり方を売るキャッチコピーが、
世にあふれています。
ビーイングバリュー経営は、 いかなるやり方ともバッティングしません。 ど
んなやり方も、あり方とつながったもので
あれば、全体最適が図られ、効果は出ます。
一方、あり方とかみ合わないやり方だと、
部分最適となり、おそらく短期的な成果は
出ても、長続きしません。
まずは、あり方を定める、です。
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