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地球が続くことを行う3



10の美意識

2021.09.15 2021.09.10

ビーイングバリュー経営を 実践するための10の美意識。 今月のお題は、、 「地球が続くことを行う」 ~1000年ブランド〜 世界で、創業200年以上の企業は 約5,600社あるといいます。 そのうちの半数強にあたる 約3,100社が日本にあります。 さらに、世界に12社ある創業1000年を 超える企業のうち、 なんと9社が日本にあるのです。 企業にかかる法制度の違いはあるにせよ、 これってすごくないですか。 日本には、続く経営を行う智慧、叡智がある ということです。 100年企業ということは、 顧客に対し100年にわたる価値を 提供してきているということ。 ただ、1000年企業となると、 顧客への価値提供というだけでは 実現できません。 現在も存続する世界最古の企業は、 日本の金剛組。 飛鳥時代、578年創業の宮大工の技を 継承する企業です。 聖徳太子の命を受け、 四天王寺の建立のため 百済から招かれた 金剛重光氏が、日本に留まり、 創業したのが金剛組です。 以来、四天王寺の修復等、 社寺の建築、修復を主業として、 1400年にわたり、事業を継続しています。 一口に1400年といっても、 その道のりは、山あり谷あり。 経営危機に陥ったことは、一度や二度ではなく、 幾度となく、倒産の危機に見舞われています。 業績不振から、現在は、出が同郷である 高松建設の支援を得て、 傘下会社として存続しています。 なんだ、単独では生きられず 他の同業者のグループ会社に なっちゃったのかと見えますが、 おそらく、長い歴史の中では、 現状のような状況は これまでも何度もあったに違いありません。 他の支援も得ながら、技の伝承を続けていく。 それが、金剛組のあり方なのだと思います。 最古のホテルとしてギネス認定されている旅館、 慶雲館は705年創業。 大化の改新の主人公、中臣(藤原)鎌足の長男、 藤原真人が開湯した1300年旅館です。 武田信玄や徳川家康も訪れた名湯として 知られています。 なんといっても、開湯以来、1300年、 枯れることなく温泉が湧き続けている ことがスゴイ! 信玄、家康と、同じ地で同じ湯に入れる。 もう、それだけで特別な価値があります。 金剛組も慶雲館も、 人々にとって価値のある事業というだけでなく おそらく地球が続くことを行う事業なのだ と思います。 今や、SDGsに代表されるように 地球環境に目を向けた持続可能な社会づくりが ベースワードになっていますが、 本当に地球が続くという視点で 自身の事業をみつめているかと言えば、 まだまだ自分たちの、自社の都合が 優先しがちではないでしょうか。 ともすると、私たちは人間中心主義に陥り、 あたかも、人間のために地球が存在しているかの ような感覚になりがちです。 もっと言えば、自分が、自分たちが、 生きていくためのことにばかり囚われてしまう。 人間が、地球の住人として 存続し続けるためには、 まずは、地球が続くことを 念頭に置かなければなりません。 金剛組は、社寺という、人間の普遍的要素である ”信仰心”に関わる事業。 慶雲館は、文字通り、地球が生み出す温泉という 資産を生かして治癒や癒しを提供する事業。 いずれも、自然への畏敬の念をもち、 自然との共存を礎とした事業です。 1000年続く価値とは。 あえて、視座を上げ、1000年という時間軸で、 自社の事業の価値を見つめなおす。 その上で、自社のあり方を定め、 今に専念する経営を行う。 ビーイング・バリュー協会が掲げる、 ”1000年ブランド”の真髄です。 今年も、11月1日に、 第3回1000年ブランドまつりを行います。 五感を揺るがす時間となること 請け負いですので、 ぜひ、足をお運びください・ それでは、今日も素敵な一日を!

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