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世の中の風通しを良くする4

更新日:2023年8月16日



ビーイングバリュー経営を実践するための10の美意識

2021.06.23

「世の中の風通しを良くする」

~風の流れ~

風は、気圧の差から生まれます。 高気圧から低気圧に向かって風は吹きます。

経営者が高気圧状態で、メンバーに檄を飛ばす。 メンバーは低気圧状態で、ジッと檄を受けとめる。 そうすると、経営者からメンバーに向かって 風は吹きます。

でも、これでは、風通しは良くなりません。 なぜでしょう。

ここが、経営者の大きな勘違いポイントです。 経営者が檄を飛ばしている間は風が吹きますが、 檄が止まると、風もとまります。 経営者が圧をかけている時だけ風が吹く 組織になってしまいます。 これでは、風通しがいい組織とは言えませんね。

では、どうするか。

経営者が低気圧になる。 メンバーが高気圧になって、経営者に向かって 風が吹いてくる状態をつくる。

高気圧になるとは、 不平、不満を吐き出すのではなく、 自ら考え行動する内発状態です。 不平、不満は、淀み、濁りです。 風を起こすエネルギーにはなりません。

風が吹いてくる、風が集まってくると、 渦ができる。 渦ができると、風が吹き続ける。 風通しが良くなる。 組織の風通しが良くなる手順です。

経営者は、風上ではなく、渦であり続ける。 渦の中心は、実はエネルギーが強い。 風が集まり、天に向かって上昇気流が 吹いています。

経営者が強いエネルギーを持っていると 周りからのエネルギーを引き寄せます。 メンバーがエネルギーを発揮しやすい環境を整え、 メンバーの持つエネルギーを引き寄せる。

一方で、メンバーの動きが止まらないように、 適度に圧をかけることは必要です。 ただし、オンオフを意識し、メリハリをつける。 圧をかける時はかけ、緩める時は緩める。

ギャップがある方が、圧は効きやすく、 風が吹きやすくなります。 圧のかけ過ぎは禁物です。 このさじ加減が、腕の見せどころ、 マジメント力の発揮しどころです。

メンバーが動きやすい、発言しやすい環境を 整える。

そのためには、「心理的安全性」が場にある ことが不可欠です。

メンバーの行動、発言に対し、こまめにいいねをする。 発信行為として聴く。 YES→BUTで、受けとめる。 生産的沈黙を大切に、待つ。 愉しんで、関わり続ける。 5グランドルール®︎の励行です。

部署の垣根は、風を遮る障害物です。 部署の垣根を下げて、メンバー同士を かけ合わせる。 かけ合わせて、圧をかけると、発酵が起きます。 過去の延長ではない、抜本的な業務改善や 新規事業のタネ、といった新たなイノベーションを 生み出します。

組織変容のステップです。

経営者の皆さま、 低気圧になって、渦を起こしましょう!

それでは、今日も素敵な一日を!

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