google.com, pub-8611545897916357, DIRECT, f08c47fec0942fa0 世の中の風通しを良くする2
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世の中の風通しを良くする2

更新日:2023年8月16日



ビーイングバリュー経営を実践するための10の美意識

2021.06.09

「世の中の風通しを良くする」

~社風と風通し~

社風とは、会社の風土。 会社の中の風の吹き方も、さまざまです。

上から下にビュービュー風が吹く会社。 横の風通しがいい会社。 そよそよと優しい風がなびく会社。 まったく風が吹かない、凪(なぎ)の会社。

風は、エネルギーの流れです。

気象学的には、横に流れるのが風。 上下の流れは、気流と、区分されているようです。

ここでは、気流もあわせて、風としておきます。

カリスマオーナーがいるオーナー企業は、 上から下に強い風が吹く。 下から上にはあまり、風は流れません。 文句はあっても、声には出さない。 どこか、あきらめが定着している。 自分たちで風を起こすエネルギーはあまりない。 オーナーがいる時は、ビュービュー風が吹きますが、 オーナーがいないと、エネルギーの流れも少ない。 陰口が多く、ジメジメ、蒸し蒸し。 これは、風通しがいい状態とは言えません。

部署の壁が高い会社。 部署の中では、論議も活発に行われ、 皆さんエネルギッシュに活動している。 風向きも刻々変化する。 もしくは、部署の中も穏やかで、淡々と仕事が 行われている。 風の流れは、凪に近い。 部署の中の風の状態は異なりますが、 部署の壁は高く、部署を超えた風は、 あまりない。 会社全体として見ると、 風通しがいい社風とはいえません。

風通しという観点から見れば、 外からの風の流れも重要です。

中の風の流れだけだと、 やはり、淀みやつまりが生じます。

たまには、窓を全開にして、 外の風を思いっきり取り入れる。 もしくは、常に外の風が流れ込む ように、つくりを工夫する。

強い風が吹き荒れるのが、 いい状態だとはいえません。

特に、一方向からだけの強い風が 吹くのは、建物のへたりが早まります。

いろんな方向から、適度に心地よい 風が流れる。

部署の壁で風の流れが遮られない。 風通しが良い状態。

会社の風は、人がつくるもの。 人のエネルギーの流れが風をつくります。

皆さんの会社(職場)の中の風の流れ、 いかがでしょうか。

それでは、今日も素敵な1日を!

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