

3つの視座で「経営脳を刺激する」唯一の機会
経営者 × 研究者 × リベラルアーツ
わたしたちは、ゼロリセットの時代を生きています。単なるリセットではなく「ゼロ」リセット。過去の延長線上では生きられない、誰もが「イノベーション」を起こすことを強いられる時代。そんな時代を生き抜くために、わたしたちは「知識」より「刺激」を届けることにしました。 それも全く異なる分野3つの刺激を。
ルネサンス期を代表する芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチは言いました。「本当に物を観るということをしたいなら、異なる3つの角度から観る必要がある」と。これに倣いわたしたちも、いまこのときを観るために、3つの異なる刺激を毎回、企画しています。

2022年11月1日
第4回開催決定!!
組織変革に、イノベーションに、野生を取り戻せ!
五感を扱う力=野生の力を揺さぶる
いつから、わたしたちは自分の感覚が告げる言葉に耳を塞いできているのだろうか。誰かが語ったまことしやかな言葉を借り、自分の言葉のように扱う。自分の内側から湧いてくる感覚は無視して、示されたデータのみを鵜呑みにする。頭だけを酷使し、身体が伝える情報を忘れている。もう一度、大きく呼吸して、「内なる野生」が感じていることに耳をすまそう。あなたの中に確実に存在する、五感を扱う力=野生の力を揺さぶり目覚めさせる3人が登壇します。
経営脳を刺激する3人の登壇者

武術研究者
甲野 善紀 氏
古武道を極めた
身体操術の第一人者
1949年東京生まれ。1978年松聲館道場を設立。 日本古来の武術を伝書と実技の両方から研究し、その成果がスポーツ、楽器演奏、介護、工学等から注目を集め、日本各地のみならず海外からも指導を依頼されている。著書に『古の武術から学ぶ 老境との向き合い方』(山と渓谷社)、『剣の精神誌』(ちくま学芸文庫)、共著に『古武術の発見』(知恵の森文庫)など。

ブランドデザイナー
石坂 昌也 氏
カンヌ金獅子賞受賞
国際的ブランドデザイナー
主にアジアで、新規〜数億ユーザーを持つサービスや世界的企業、政府関連、選挙などのブランディングを手がけてきた。2014年当時、中国史上初のカンヌ金獅子賞(モバイル部門)受賞。その他50を超えるデザインアワードを獲得。日本に足りない世界基準のブランディングの普及のため、全国都道府県のアクセラレーター、国立大学などで講師、メンターとして活動。

東京大学名誉教授
養老 孟司 氏
戦後日本の歴代ベストセラー4位『バカの壁』著者
鎌倉生れ。東京大学医学部卒。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2017年京都国際マンガミュージアム名誉館長就任。2003年出版の著書『バカの壁』は419万部を記録し、戦後日本の歴代ベストセラー4位となった。その他『唯脳論』『かけがえのないもの』『本質を見抜く力』『世間とズレちゃうのはしょうがない』『ヒトの壁』など著書多数。
開催日時
2022年11月1日 火曜日
13:00〜18:30(入場12:30〜)
<録画配信>
11月11日(金)〜12月31日(土)迄
参加費
❶ リアル講演チケット
通常価格 18,000円(税込)
▶️早割価格 15,000円(税込)
❷ 録画配信チケット
通常価格 12,500円(税込)
▶️早割価格 8,800円(税込)
早割期間:2022年9月30日まで
お申込みはこちら
1000年ブランドまつり コンセプト
1年先が見通せない時代には、1000年つづく思いが必要だ。
KAIZEN の時代から、SENNEN の時代へ
専念する力の連なりには、論理を超える何かがある。生産性や合理性が多くうたわれる世の中で、割り切ることができない、「人らしさ」を価値にする。人が問題を発見し、解決の場に専念する。「10の美意識」に取り組む企業を日本から発信し、新たな価値観を世界に問う取り組みに発展させ、日本から次の1000年に続く経営のあり方が広まる未来を描いていきます。

10の美意識
10 Senses of Beauty
1 喜びをつくる
2 信頼を基礎とする
3 本質を問い続ける
4 小さな革新を先導する
5 潔さを持つ
6 縁を大事に扱う
7 愉快さを選ぶ
8 世の中の風通しを良くする
9 次世代により良いものをつなぐ
10 地球が続くことを行う
在り方を定める、経営脳への刺激の連鎖。
いま、ここ、に専念する刺激のシャワーを浴び続ける動画コンテンツを配信中

応援メッセージ


楠木 建 氏
一橋大学大学院経営管理研究科教授
楠木建です。長く続くということは商売の目的ではありませんが、時間をかけなければ手に入れられないものがあります。老舗であることを武器として、他の人がそう簡単にはできないような需要を創造していただきたいと思います。みなさまのご商売の繁盛をお祈りいたします。

渡辺 雅司 氏
株式会社船橋屋 八代目当主
我々船橋屋は今年で216年目となりますが、各時代の先人たちが、今ここに専念し、繋いで来たからではないでしょうか。そして、時代の変化と共に守るものは守り、時代にあったイノベーションを積み重ねてきたからだと考えます。
「1000年ブランドまつり」の1回目・2回目に登壇し、イノベーションを中心にお話させて頂きましたが、イノベーションとはシンプルに「ありそうでなかったものへのアプローチ」と「自社のリソースの利用」にあると考えています。その積み重ねが歴史を創っていきます。「1000年ブランドまつり」では、大学の先生や研究者、また僧侶や能楽師の皆さまと幅広い方々が登壇され、様々な視点から学びを得ることが出来ます。学びの場として、様々な方にご参加頂ければと思います。「1000年ブランドまつり」の益々のご発展をお祈り申し上げます。

佐藤 恭子 氏
株式会社船橋屋 執行役員
これまで様々な長寿企業について学んできましたが「歴史は未来を創る」と考えています。 日本の伝統や文化、各企業の歴史を学ぶことで、未来に繋げていくヒントが沢山あります。 第1回、第2回の「1000年ブランドまつり」に参加させて頂きましたが、日本の伝統を学びながら、感性に訴えかけるお話を各登壇者の皆様から聞くことができ、沢山の刺激を得ることができました。 我々船橋屋も「いまここに専念」を重ね、1000年企業を目指して参ります。 皆様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。