
3つの視座で「経営脳を刺激する」唯一の機会
経営者 × 研究者 × リベラルアーツ
わたしたちは、ゼロリセットの時代を生きています。単なるリセットではなく「ゼロ」リセット。過去の延長線上では生きられない、誰もが「イノベーション」を起こすことを強いられる時代。そんな時代を生き抜くために、わたしたちは「知識」より「刺激」を届けることにしました。 それも全く異なる分野3つの刺激を。
ルネサンス期を代表する芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチは言いました。「本当に物を観るということをしたいなら、異なる3つの角度から観る必要がある」と。これに倣いわたしたちも、いまこのときを観るために、3つの異なる刺激を毎回、企画しています。
いま、ここ、自己が変容するとき
いま、時代が猛スピードで変化している。一体どんな変化が起きているのか?これから起きるのか?
未来を描けない、想像を超える変化が起きている。こういう容貌が明らかでない、実感を伴わない変化を生きるとき、重要になるのが、自分のあり方を軸に「自己変容」を積極的に起こすことではないか。
わたしたちはそう感じています。
単に、時代変容の力に飲み込まれるのではなく、むしろその波を扱い、乗りこなし、
自分を想定しない場所に自分で連れて行く。そうした「自己変容」を積極的に遂げることが求められる。
第5回1000年ブランドまつりは、あなたの変容を促す3人が登壇します。
1年先が見通せない時代には、1000年つづく思いが必要だ。
KAIZEN の時代から、SENNEN の時代へ
専念する力の連なりには、論理を超える何かがある。生産性や合理性が多くうたわれる世の中で、割り切ることができない、「人らしさ」を価値にする。人が問題を発見し、解決の場に専念する。「10の美意識」に取り組む企業を日本から発信し、新たな価値観を世界に問う取り組みに発展させ、日本から次の1000年に続く経営のあり方が広まる未来を描いていきます。

10の美意識
10 Senses of Beauty
1 喜びをつくる
2 信頼を基礎とする
3 本質を問い続ける
4 小さな革新を先導する
5 潔さを持つ
6 縁を大事に扱う
7 愉快さを選ぶ
8 世の中の風通しを良くする
9 次世代により良いものをつなぐ
10 地球が続くことを行う
在り方を定める、経営脳への刺激の連鎖。
いま、ここ、に専念する刺激のシャワーを浴び続ける動画コンテンツを配信中

応援メッセージ


石坂 昌也 氏
合同会社Design and Management
CEO / ブランドデザイナー
歴史的に日本、日系企業がブランディングの研究や取組みは、欧米の列強に比べれば、これからのところだと思います。しかし、ブランディングは特性上、技術論より誠心誠意向き合う、探求することが大事です。1000年ブランドまつりと運営の皆様の言葉を聴く、見るだけで、強い探求心を持たれているなと感じます。これからの日本には重要な取組みになっていくと確信しています。

高田 敏志 氏
株式会社アレナトーレ代表取締役
東京パラリンピックブラインドサッカー日本代表監督
熱く刺激的なお話を聴講できるのを楽しみにしています。
また素晴らしい登壇者を支える運営の皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。

山口 周 氏
独立研究者/著作家/パブリックスピーカー
20世紀の日本は「登山の社会」でした。「登山の社会」では「安全・便利・快適」が大きな価値を生み出しました。そして現在、私たちの社会は「登山の社会」から「高原の社会」へと移り変わりつつあります。この「高原の社会」では、これまで大きな価値を持った「安全・快適・便利」が急速にその価値を失い、別の新しい価値「世界を生きるに値する場所に変えるものごと」が求められるようになります。そしてこの「世界を生きるに値する場所に変えるものごと」のことを私たちは「文化」と言います。「文明」で価値を生み出した時代から「文化」で価値を生み出す時代への移り変わりを私たちは生きているのです。このシフトを推し進めていくのが企業の役割ということになるのではないでしょうか?